イクメンブームの生きづらさ

あっきぃです。

こんにちは。

 

昨今、男性の育児休業取得が話題になってますね。

1週間では育休になってないとか、いろいろと辛らつなコメントをよく目にしたりもします。

 

女性の、特に、母親の立場の人たちからクレームが来ることも視野に入れつつ、中には次のような男性がいるのだということも発信したいと思います。

 

とても気が優しくて、家事(掃除・洗濯・皿洗い・乾いた衣類を衣装ケースへしまう・など)もやっていて、夜は睡眠不足の妻に代わって、夜中ミルクをあげ、夫が育児鬱になるパターンです。

 

完璧主義の夫に多いかもしれません。

頑張ってしまうのです。

妻を、子を愛しているからこそ、

あるいは、妻の期待に応えようとして。

そして、もう夫の側がボロボロになってしまうのです。

 

さらに、追い打ちをかけるように、妻は言います。

「そんな身体壊してまで、やってほしいとは言ってない」

苦労をねぎらうどころか、この一言。

 

気が優しい夫は、心が折れて、決意します。

「いつか頃合いを見て、離婚してやる」(笑)

 

まぁ、気が優しい → 気が弱い場合が多いので、離婚というものすごいエネルギーがかかる行動に出るか、その決断できるかわかりませんが、心はもうないということは確定でしょう。

 

よく、妻側が「夫と離婚してやる!」というのは、いやほどSNSで散見されますけど、この逆パターンがほとんど見つからない。

 

なぜなら、その男性は気が優しいからです。つぶやく自信なんてあるわけがない。

そうまでされて、自分の身体・メンタルがやられてても、自分が悪いと自分を責め、自己否定し、妻を愛そうと努力し、ふがいない自分を叱咤激励し、もう魂は無理!って泣き叫んでるのに、その声を無視してがんばっちゃう男子。

 

頑張れない自分が悪いとさえ思ってるから、助けを求められない、声をあげられないのです。これが外から見えない、声なき悲しい実態です。

 

男はプライドの生き物です。

自ら、イクメンに疲れました、って、もうやめます、って公言できる人、どれくらいいるでしょうか?

また、もし公言できたら、世の中の妻・母を一斉に敵に回すでしょう。

「あなた、最低ね。見損なったわ。」「夫でしょ、いい加減にして!」

 

これが地の時代の常識・考え方・風潮といったものでしょう。

今は違います。風の時代です。愛と調和の時代です。

 

夫婦ともに5次元に到達していれば、愛と調和の世界ですから、そんな苦しんでまで頑張っている夫を見れば、「大丈夫よ、一緒に頑張ろう!」とか「あなたも早く寝て、今夜は私やるから」と支えあえるものだと、私は思います。

 

ただ、残念ながら、育児に対して、無頓着な男子も多いです。

気遣えない夫もいることでしょう。確かに、そこは否定しません。

 

ですが、逆もありえるのです。

なぜ言えるか?私がそうでしたから。

 

イクメンブームで、気弱な男子がつらい毎日を送るのには耐えられない。

気弱なのは悪いことではなくて、繊細さであり、優しさでもあり、立派な個性です。

 

男子全員がガテン系しか地球上に存在しなかったらどうします?

困るでしょ?まぁ、ガテン系好きには、そういう星のほうが良いのかもしれませんが。

 

とてもやさしい男性で、家の中に居場所のないパパしてませんか?

家に帰ったら、恐妻家におびえ、育児・家事して、もうこんな生活から抜け出したい!

善意と慈悲の搾取にもううんざりだ!明るい未来に向かって、もう一度、自ら希望を取り戻し、歩んで行きたい!

 

そう思われましたら、集合的無意識を活用する方法があります。

ご自身の中にある、負の感情を統合し、自分を許し、自分が自分を愛することから歩みを進めてみませんか?

 

ご興味ある方は、あっきぃ校で一緒に学び、望む未来を手に入れる一歩を進みましょう。

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