欲しいおもちゃを買ってもらえなかった子ども時代

こんにちは。あっきぃです。

 

暖かい冬なのかな?と思いきや、今日はめちゃくちゃ寒い一日。

日々、コロコロ変わる気温に、身体がついていきません(笑)

 

さて、もうすぐクリスマスですね。

何を買ってもらおうか、何をサンタさんにお願いしようか、色々思案して、あーでもないこーでもない、悩んじゃう人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私が小学生の頃、ゲームソフト(当時はファミコン(笑))とかラジコンが欲しかったなぁと今でも懐かしく思います。

 

でも、私は親に買ってもらえませんでした。サンタさんにお願いしても、全然異なるものしか枕元に届きませんでした。

 

いつしか、私が心から欲しいと願うものは手に入らないのかな、、、って、自分で自分に呪縛をかけていたようにも思います。

 

厳しい両親だったので、勉強道具とか本はほぼ無条件に買ってくれたけど、とにかく玩具に関連するものはほぼすべて渋られました。

何度も何度も買わない、ダメだと、何百回と言われ続けると、もう子どもながらにあきらめてしまうのですよね。

当時の僕は、何の玩具なら買ってもらえるのか、値段が安ければ買ってもらえるのか?ゲーム類でなければ良いのか?

 

そして、妥協に妥協を重ねて、全然ほしくない玩具を欲しいといって買ってもらうようになりました。値段がこれくらいならOKもらえる、内容がこういうものならダメとは言わない、など、うちの親がOKする法則を見つけたんです。そうまでしてでも、買ってもらうことが私には重要だったように思います。

友達と遊ぶのに、何も玩具を持ってない、ってわけにいかなかったんですよね。

そう、ここでも他人軸です。他人にどう思われるか、ばっかり気にしていたように思います。

で、その買ってもらったおもちゃですが、当然、すぐ遊ばなくなります。だって、本当に欲しいものではなかったから。そのうち、親から「買ってもすぐに遊ばなくなるんだから、もう買わない」と言われてしまいます。

 

ここから我慢(抑圧)の人生が始まったように思います。

玩具はほしい、買ってほしい。だけど、本当に欲しいものは、とにかく理由をつけてダメだと言われてしまう。妥協して、どーでもよい玩具を買ってもらう、そして、すぐに遊ばなくなることを言われないように、それを我慢してそのおもちゃと遊ぶ。

 

今、思えばものすごく泣けてくる・・・

 

大人になって、自分が一番欲しいものは何?と自分が自分に問うても、1番を欲しいと言えない、1番を買う行動ができない、そういうことも続いていました。

 

そして、そんな日々が続いていたある日、師匠に出会い

「なぜ、自分の気持ちを大事にしないの?!」と叱咤激励を受けます。

そして、勾玉セラピストの講座を受け、岩戸開きの方法と感情統合の方法を教わります。

 

そこから、少しずつ、自分自身の本音と向き合うことができるようになり、少しずつですが、「本当は、私はこれが欲しい」を言えるようになってきました。そして、お買い物でも、本当に欲しいものを少しずつ買うように変わってきました。

 

皆様は、我慢(抑圧)されていらっしゃることはないですか?

自ら変わりたい!でも、どうすればよいかわからない!とおっしゃられる方。

私と一緒に、我慢(抑圧)から卒業しませんか?

 

akkii24.hatenablog.jp